ドイツに住み始めたら気をつけるべき点
当然のことながら気候や文化あらゆる点において異なる外国の暮らしにはその国や街ならではの暮らし方やルールがあるわけで、それを知っていたほうが地元人ともより
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静かにしてないといけない安静時間(RUHEZEIT)
州によって違うので今回はハンブルクの場合:
平日13〜15時、20〜7時がRuhezeit
祝祭日と日曜日は全日。
マンションに住んでる人はほぼ22時からは必ず静かにしなくてはいけない。
めちゃくちゃうるさい機械を使いたい時はこの時間内で:9〜13時、15〜17時
騒音問題がある場合:日付、時間、それを見た証人、名前、住所、騒音の長さなどをノートに書くべし。まずは直接話しをしに行く。解決しない場合は警察を呼ぶ。
騒音に含まれるものの例:シャワー、洗濯機、電動ドリル、大音量の音楽、騒音の伴うパーテ、芝刈り機
ドイツ人でも若者やドイツの法律を知らない外国人はこれを守らない人も結構いるので騒音被害に遭うことは少なくないが、知らずに自分が騒音を間違った時間に引き起こすと、ドイツ人はすぐに警察を呼ぶのでご注意。
2. 日曜日と祭日ははお店が閉まってる
祭日でも14時まで開いてる日もあるので祝祭日の時期は開店時間を確認すべし
3. 家にすぐにカビが生える
部屋干ししてはいけいない!
換気を毎日せよ!
ドイツには室内温度を基本20度くらい(夜は18度でもOK)以下にしてはいけないHeizungの決まりがある。あまり温度が低すぎるとカビの原因になる。
水分の仕組みを擬人法を使って再現すると、水分君は温度が低いとコンビニの前など適当な場所で他の水分友達と固まって居座ってしまう。(カビが天井の角などにできる現象)
逆に温度が高いと水分君は体が軽くなって空を自由に飛び始める。
水分君を部屋の外に出したいのなら、部屋の温度を高くし、水分君が部屋を自由に飛び回っている時に窓を開け、(換気)外に出るように誘導すればいい。
4. Heizungは何もいじらないほうがコスト削減
アイドリングストップをするとエンジンをかける時に節約できる以上のエネルギーを燃焼するので節約にならないと言われていますが、Heizungの仕組みも同じです。Heizungはなるべくいじらないほうがいいです。ちなみにうちは2.5から3の間で固定。
5. ゴミの分け方
ゴミをまったく仕分けしない地域もあれば細かく仕分けする地域もあるので自分の住んでるところはどうなのかを事前に調べる必要がある。仕分けをする地域でもプラスチックゴミが何にあたるのかは日本と基準が違うので要注意。これはリサイクル技術により生じる差である。
ドイツ語がわかるならYoutubeで以上の仕組みを詳しくみることをおすすめする。