癒しのロシア音楽

よく若者が自分をクールに見せる為にビートの聞いた音楽を大音量にして車を走らせる事がある。でもうちの車は違った。なんと私のお父さんはロシア民謡を大音量にして東京中車を走らせていた。一体彼はどんな心境でロシア民謡を大音量にして車を走らせたのか?クールを装えるとでも思ったのか?芸術家は他人になんと言われようが自分がいいと思った事を突き通すが、うちのお父さんもある意味で芸術肌タイプだったのかもしれない。だからきっと自分がいいと思ったロシア民謡を世界の中心で大音量にして聞いていたに違いない。

 

 

 

ユウゾウさんからのコメント:

お嬢を一人娘だからと溺愛せず経済的にそして 人間として自立させたオヤジは立派だと思う。 娘を厳しい社会という坩堝(るつぼ)に投げ込む ことは勇気が必要でなかなか出来るものではありません。 それをお嬢は異国で実践している。素晴らしいことです。

 

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