テンション上がるキーボード
そこらへんに転がってるTシャツでもいいのにあえておしゃれなスポーツウェアを買って着ること、無料のものがいっぱいあるのにあえて有料の高い辞書アプリを購入し辞書を引くこと、もっと安いのいっぱいあるのにあえて2倍以上の値段するマックブックを購入し作業すること、もらいすぎてたまってるくらいなのにあえて好きない色のかわいいペンを買って文字を書くこと、もうすでにあるのにあえて好きな色の家具を購入しで統一された色の部屋に住むこと、別に結んでしまえばごまかせるのにお金を払って短命なかわいい髪型にしてもらうこと。。。
これらの共通点は何か。
それは外的要素によって、内的なテンションをあげれるということである。
別に必要かと言われればそうではない。何も買うことなく、もしくは安物で済ませることができる。
これは戦争を経験した親を持つ昭和の頑固親父には理解し難いことであり、一生わかりあうことはないだろう。
しかしあえてそこに多少のお金をかけ、よりクオリティの良いものやデザインの良いものを購入することで、しようとする作業や勉強の意欲が高まるのであればむしろ安いもんである。値段のつけられない「意欲」をいわゆる買うことができるからだ。
最近は家にいる時間が長く、パソコンでタイプすることが特に増えている中、作業のテンションをあげる為にカチカチといい音がなるキーボードが欲しくなった。そしてYoutubeで調べ、インフルエンサーにかなりインフルエンスされつつ購入。
購入したのは「60%キーボード」といってかなり小さめ、というかキーの数が少なくできている。この、一見キーが少なく損しているように見えるキーボードだが、手が極端に小さい私でもかゆいところに手が届くという利点がある。しかしながらキーがすくないゆえにキーのコンビネーション、いわゆるショートカットと言われているものを学ぶ必要性が出てきてしまった。
だが一旦これを習得してしまえば、むしろ今までより、より早く効率的に作業ができるというわけだ。ロックダウンなどで時間もできたことだし、勉強してみようと思った。
そこで今日はおすすめキーボードを紹介し、いつか時間ができたら他のページでコニーがよく使うショートカットカットキーをまとめてみようと思う。あえてマウスを使わないこの作業、ボケ防止だと思って臨んで頂きたい。
ところでフタをあけてみると、キーボードにはカチカチ、カチャカチャ、スコスコ、ツクツク(?)するものなど色々あるのがわかる。キーの種類は青、ブラウン、赤、黄、ブラック、など色で区別され音の違いや重さの違いがあるのだけど、例えて言うなれば、青が元気な江戸っ子で、黒になるにつれ喋り方がおしとやかになっていくという感じ。
私は自分が江戸っ子で似ている人を見るとイライラするのか、キーボードはおしとやかな黒を選んだ。
使ってみると最初はMACブックのキーボードとの幅の違いに少し戸惑いつつも、慣れてくると断然新しいキーボードの方が手の感覚がジャストフィットして早く打てる。そして何よりカチカチする音を聞きながらのタイピングが楽しい。
かつてうちのお父さんはバターを食べるためにパンを食べていると言っても過言ではないほど、パンに大量のバターをのせ、粉チーズを食べる為にスパゲティを食べていると言っても過言でないほど、スパゲティに大量の粉チーズをのせていたのであるが、私ももはやブログを書くためにタイピングしているというよりも、タイピングがしたいが為にブログを書いしまっている。テンションあがりすぎて、しようと思っていた掃除もサボってしまった。キーボードの沼にハマるという表現があるがこういうことでもあるのか。
そんな私が購入したキーボードは。。。。。これです。
他にもかわいいこんな色もあった。
5€のクーポンが使えて実際はもっと安かった。
いわゆるピアニストがピアノを選ぶような感じで自分の好みにあった音のキーボードを選んで使うと自粛中にも少しの楽しみが生まれていいと思うのよね。
よかったらこのキーボードのショートカットキーについてのページもみてみて。